大正ロマンの竹久夢二の絵画にも出てきそうなレトロな和柄の生地で
作った持ち手付きがま口タイプのParty Bagです。
綿100％なので、肌に優しい素材です。
表と裏で黒猫の柄が違うため、どちらでも楽しめます。
内側は、フランス・アルザス地方にあるミュルーズ染色美術館
（詳細につきましては、下記※注）をご参照下さい。）
所蔵の植物柄をモチーフにした、クラシカルな綿生地を
贅沢に使用した特別バージョンです。
ありそうで？なかった便利な3wayタイプで、アンテイークゴールド
の持ち手の両端を内側に軽く押せば取り外し可能で、可動式カンの爪が
2箇所付いており、必要に応じて内側に折り畳みが可能です。
付属のショルダーチェーン（長さ117cm；花型ナスカン含む。長さ調節
はアジャスターが付いていないので、不可。）をつけると、
持ち手部分がどうしても邪魔になるので、取り外し出来るのが、大変便利です。
持ち手もチェーンもつけずに、シンプルながま口クラッチバッグのように
使うのも素敵かと思います。
サイズは、取っ手部分の高さ9cm＋本体部分は、タテ約17cm×横約25cmで
内側にタテ約9cm×横約12cmのポケットが一つ付いています。
M型口金部分は、本体と強力ボンドで接着した後に、はずれないように
紙ヒモをかませてから、糸で１針ずつしっかりと縫い付けて丁寧に
仕上げています。
和洋装どちらでも合うデザインですし、年齢問わずお使い頂けると
思います。
ご自身はもちろん、大切な方へのプレゼントにも、いかがでしょうか？
※注）◆ミュルーズ染織美術館について
スイスとの国境に近い街であるミュルーズは、フランスのプリント文化の中心地。その地にある「ミュルーズ染織美術館」は、フランス国内外のプリント生地のアーカイブスを約600万点所蔵し、ヨーロッパのラグジュアリー・ブランドがデザインソースとしても活用する美術館として知られている。
「ミュルーズ染織美術館」のアーカイブスの最大の特徴の一つは、柄が自在にアレンジ可能であること。また素晴らしいのは、アレンジしたプリント柄は美術館に再び収蔵され、のちに新たなアーカイブスの一部になるということ。歴史的に価値あるデザインを現代によみがえらせ、再び美術館に還る。これこそが美術館のアイデンティティーとなっている。
