【商品の状態】
使用状況:中古(盤質良好)
注意事項:返品不可
※中古の為、神経質な方は入札ご遠慮ください
全9巻帯付、詳細な日本語解説付。決定的名盤ですが入手は困難です。
以下、HMVサイトの紹介文です。
古楽器による初のハイドン四重奏曲全集!
初出時「レコ芸」特選連続の、記念碑的全集!
弦楽四重奏曲というジャンルは18世紀半ばに流行しはじめ、ハイドンはその創始者ではなく、あくまで「あとから来た達人」としてこのジャンルに関わりはじめただけだったのですが、彼が1780年代初頭に楽譜出版した作品番号33の四重奏曲集が大ブレイクした結果、全4楽章形式の、その後モーツァルトやベートーヴェンらにも踏襲されてゆく弦楽四重奏曲の「型」が確立された、というのはまず間違いのないところ。結果、彼は全部で(晩年に「確実に自分が書いた」ことを覚えていただけでも)67曲もの弦楽四重奏曲を残して、「交響曲の父」であると同様に「弦楽四重奏曲の父」にもなったのでした。その重要性は『皇帝』『ひばり』『五度』といったニックネーム付の傑作だけでなく、全曲すべてに存在意義があるものとして昔から確かに認識されており、すでにLP時代から全曲録音シリーズはいくつか進行していたくらいですが、それはあくまで現代楽器での話。そして驚いたことに、その古楽器による初の全曲録音は、弦楽四重奏という演奏形態を古楽器でやるグループさえそもそもほとんどいなかった頃から延々、この分野でのパイオニアとして活躍してきた老舗団体、フェステティチ四重奏団によって早くも1990年代から進められていたのです。2009年、ハイドン歿後200周年を記念すべくリリースされた全曲録音(各2~3枚組で全9分巻)の完結編たる「作品33」と「作品42」のセット(A414)は、この年に経営体制変更した「Arcana」レーベルの復活リリース第1弾として世に送り出されたものでした。
標題付の傑作だけでなく、67曲に「捨て曲」がいっさいなかったことを改めて体感できる絶好の機会といえましょう。どうぞお見逃しなきよう。(Mercury)