ノイズ研のインパルスノイズ試験器です。
携帯機という需要自体がない機器というのもあってか、あまり使われていなかったようで、
底面等に傷や凹みがありますが、年代物の割には全体的にきれいです。
電源が入ることと、メーター上で電圧が上がる、内部のリレー音のみの確認です。
透明の端子台の保護カバーが欠けてます。
50Ω終端とケーブル、説明書が付属しています。
オマケ:必要な方のみ、パルス幅を変えたい場合に使えそうな同軸ケーブルをお付けします。これは大型のインパルスノイズ試験機から取り出したものです。
NS-810Aにはパルス幅を変えるためのオプションの外付けユニットがあったようで、そのためのBNC端子もパネルに用意されていて、ケーブルの長さで変わるようですが、試していません。同軸ケーブルだけに結構重いです。