送料無料です。田島奈須美はファンの多い著名な作家です。花鳥図や風景画の作品が多い中、神秘的な雰囲気を施した作品です。【作家】田島奈須美（增田奈壽美）【作品名】杜の人【技法】リトグラフ 【画寸】49㎝×38㎝【額寸】65㎝×55㎝（中判）※多少の誤差はご容赦ください。【作品】真作保証 【サイン】シートに本人の直筆サイン入り
【状態】最良好【エディション】＊＊/80【付属】2020.6.18に新しく額装しました。専用箱【送料】送料無料です（貴重品なのできちんと梱包します）
この作品は、田島奈須美の80枚限定で作成されたリトグラフで貴重です。「杜の人（もりのひと）」の【杜】は本来はヤマナシの事ですが、神社の木立の意味もあり、この作品は神聖な神社の森にいる神々という意味です。つまり、【杜の人】は神社の周囲に広がる神聖な樹（森）に住まう、野馬、兎、鷹の性別不明である神様が各々赤花を持っています。なんとなく神秘的で部屋の何処に飾ってもよいと思います。女性らしい美しさと強さを感じ取ることができる作品となっていて、絵画の大きさも中判なので存在感もあります。＜田島奈須美（增田奈壽美）＞田島奈須美（改名後：增田奈壽美）は1943年誕生の画家。伊藤深水の次男の伊東万耀に師事して日本画を学びました。第45回「日春展」ではデヴィ夫人も訪れています。独特なタッチで幅広い作品を描き続けた田島奈須美は、日展を中心に活躍をしていきます。著名人に中でもファンが多く、その優しくも幻想的で甘美な作品は多くの人を魅了し続けていることでも有名です。彼女の作品は、繊細な美しい花鳥図も多く描いているのが特徴です。女性的な柔らかいタッチで描かれていながら、一筋の芯が通っている世界観があります。彼女の作品は伝統的な技法も大事にしながら総じてどこかモダンな雰囲気を感じさせてくれます。現在では花鳥画だけでなく猫や人間といった様々なモチーフの作品を描き続けており、日展審査員や日展評議員も勤めています。
