30年以上前、島根県匹見町で開催されていた、ヒキミパズルコンペティションの第2回で優勝した作品がこの「ブロックアウト」です。4つの同じ六面体を箱に詰めるだけですが、これが非常に難しいのです。六面体の辺の長さが微妙に異なっているからで、作者ビル・カトラーの才能が垣間見えます。木製のものは既に入手困難になっており、推薦者の芦ヶ原伸之先生(キャストパズルシリーズの産みの親)が亡くなった際、ビル・カトラーに直接連絡して、送っていただいた品です。自宅保管のため外箱に若干の擦れはみられますが、全くの未開封・未使用です。パズルマニアの方だけでなく、コレクターにもぜひお勧めします。ご不明な点は気軽にお問い合わせ下さい。