『ミステリーとSF― 國文學昭和50年 3月臨時増刊号』 學燈社/昭和50年/228p ○状態: ・表紙と裏表紙に若干の焼けと汚れ ・天汚れ/小口と底少し焼け ・14、27、32-34、36-41、44-46、48pに万年筆で傍線 ※古本とご了承いただいた上で入札してくださるようお願いいたします。 ◯発送:ゆうパケット・おてがる版(追跡可/郵便受けに配達) ※郵便事故等の際の保障はございません。あらかじめご了承ください。 ◯仕事の都合で、発送までに数日いただくことがございます。そのような場合はあらかじめ「自己紹介欄」でお知らせいたしますので、 お急ぎの場合は、チェックしていただけますと幸いです。 ご不明な点などございましたら、ご遠慮なくご質問ください。 ノークレームで何卒よろしくお願いいたします。 対談 なぜミステリー・SFか/佐野洋、小松左京 Ⅰ 推理小説・SFの構造: 四つの影―ジャンルと方法/権田萬治 ホームズとワトスンの行方/都筑道夫 現代と推理小説/三好徹 ユートピア思想とSF/光瀬龍 伝奇への意志/半村良 現代SFの特質とは/筒井康隆 鬼の大罪/横溝正史 SFと寓話/星新一 Ⅱ 推理小説・SFの軌跡: 日本推理小説小史/中島河太郎 黒岩涙香の登場―翻訳推理小説の登場/尾崎秀樹 昭和十年前後の探偵小説作家―小栗、木々、久生/中井英夫 日本SF小史/石川喬司 日本におけるジュール・ヴェルヌ/紀田順一郎 海野十三の少年SF小説/鳥越信 Ⅲ 推理小説・SFの現代: 戦後本格推理長編の展開/中島河太郎 犯罪とフィクション/森村誠一 現代を探る推理小説/生島治郎 SFの季節―星新一の登場/吉田夏彦 アヴァンギャルドとSF―三島由紀夫と安部公房 「日本沈没」の意味/山本明 Ⅳ 海外の推理小説・SF: ポーからロス・マクドナルドまで/小鷹信光 ヴェルヌ、ウェルズからバラードまで/伊藤典夫 作品による現代推理作家の方法/中島河太郎 作品による現代SF作家の方法/石川喬司 ほか