アフターマーケット品にしては出来が良い、SG/ファイヤーバード/ES等に搭載可能な Maestro Vibrolaロングタイプのレプリカユニットです。 MONTREUX製やSCUDからも同様のものは発売されておりますが、 こちらは「ハープのデザインとなんちゃってGibsonロゴ入り」です。 私の61/62年SGレプリカにも搭載してみましたが、 あこがれのルックスに変身、感動しました。 結構ずっしりとした質量がありますので、ネック落ちにも対応可能でしょうか。 音の変化についてですが、サスティーンが減るとか言われていましたが、 そんな事はありませんでした。むしろ板バネによるリバーブがかかり、 生音も含め、響きと鳴りが良くなったような印象でした。 特記事項ですが、上記のメーカーのものも、こちらも板バネがやや強いようです。 アームが完全に後ろに回し切れないマイナス面がありますが、 その分本物より大きなアームダウンが可能です。 一音半ダウン、ちょっとしたストラト並みの「グゥイ~~~ン↓」サウンドが出せます! 8時方法までなら収納出来ますので、ハードケースへの格納も問題ありません。 上記MONTREUX製やSCUDまたは海外で購入した方も工夫して取り付けているようです。 付属品は画像のものだけですので、ご注意下さい。 取り付けビスは付属致しません。私は汎用のもので間に合わせました。 (M5×20mmの木ネジx2、エンドピン側は本家もそうだと聞いたので手持ちのペグを取り付ける木ネジで取り付けました。) 取り付け方法や調整の仕方はネットで検索して下さい。 簡単に見つかります。